WordPress 法人向けサポート

技術情報の提供から実作業まで、WordPress 日本語公式チームの技術者がお客様のサイトの問題解決をいたします。まずはご相談ください。

現在、新規サポートの受付は行っておりません。

運営者からのメッセージ

弊社代表の倉石(Kuraishi)は、2007年 WordPress 日本語公式サイト立ち上げ以来、一貫して「いかに WordPress を日本人にとって使いやすいものにするか」に努めてまいりました。国内のユーザーシェアも拡がり多様なビジネス用途が望まれる今、フォーラム等ボランティアのヘルプだけでは難しかったアフターケアも含めた包括的な問題解決を提供する本サービスが、WordPress 利用のさらなる安心と信頼につながれば幸いです。

弊社代表の WordPress 経歴

  • WordPress 公式サポートチームメンバー
  • WordPress 日本語公式サイト 運営者
  • WordPress 日本語版 パッケージャー(翻訳、作成、リリース)
  • WP Multibyte Patch プラグイン作者
  • WordPress コア開発コード 貢献者
  • WordPress コンサルタント、プラグイン・テーマ開発者
  • (以上は、2007年から現在まで継続)
  • WordCamp Japan 実行委員長
  • デジタルハリウッド WordPress 講座 講師

あらゆるレベルの問題に対応

WordPress サイトの運用、WordPress 開発に関わる様々な問題に対し技術的支援を行います。

常に新しく正確な情報を

WordPress の開発サイクルは速く、技術情報のスタンダードは日々変化しています。 本家開発チーム、日本語チームの最新の動向に沿った正確な技術情報をお届けします。

柔軟なサポートオプション

すべての作業を弊社で行うスタイル、サポートにしたがってお客様が作業を行うスタイル、スポット、期間契約など、状況に応じて最適な方法をお選びいただけます。

よくあるトラブルとその対策

よく寄せられるトラブルの原因とその対策です。サポートを受ける際の参考にしてください。

画面が真っ白になった。管理画面やプラグイン、テーマが機能しなくなった。エラーが表示される

本体、プラグイン、テーマ、いずれかのアップグレードを行ったら機能しなくなった
互換性(コンパチビリティ)の問題が起きている可能性があります。調査を行い、可能であれば弊社にてホットフィクス(暫定修正コード)を作成します。ご希望により適切な代替プラグインなどをご案内することもできます。
古いプラグイン、テーマを使っている
プラグイン、テーマの中には開発が停止し、最新の WordPress での動作が保証されていないものもあります。動作の問題が起きた場合は、互換性維持のためのホットフィクス(暫定修正コード)を作成します。ご希望により適切な代替プラグインなどをご案内することもできます。
その他の原因
バグ、メモリ不足、不完全なカスタマイズ、ファイルの破損など多くの原因が考えられます。調査をし原因を特定してから対策を行います。

既存のプラグインやテーマでやりたいことが実現できない

必要なカスタマイズ、機能の開発を行います。ご相談ください。

ログインできない

パスワードを紛失し登録したメールアドレスも利用できない
データベースよりログイン情報を読み出してお伝えします。
管理画面が真っ白になる
プラグイン、テーマの互換性の問題、メモリ不足、不完全なカスタマイズ、ファイルの破損など多くの原因が考えられます。ひとつひとつ調査し原因を特定してから対策を行います。

知識のある管理担当者がいないためサイトの更新・保守ができない

サイトの更新・保守ができない
WordPress コンテンツの更新方法についてのサポート、ならびに、更新作業、WordPress のアップグレード、バックアップの代行を、スポット、または、期間契約にてお受けいたします。
WordPress のカスタマイズができない
WordPress カスタマイズについての技術サポート、ならびにカスタマイズ作業を、スポット、または期間契約にてお受けいたします。

WordPress サイトを常時 SSL 化したい

WordPress サイトを SSL で保護するには、SSL 証明書の取得と設定、データベース・構成ファイルの書き換え、https を使った新 URL へのリダイレクト設定などの作業が必要となります。

Google Chrome が、バージョン68より通信が暗号化されていない(非SSL/TLS)ページに対し警告を表示するようになりました。

管理画面に「PHP の更新が必要です」と表示されるようになった

最新版の WordPress を動作させるには、PHP バージョン 5.6.20 以上が必要です。この最低動作要件を満たしていない場合は更新ができなくなります。また、最低動作要件を満たしていたとしても、推奨動作環境である PHP バージョン 7.3 未満をお使いの場合に PHP の更新を促す注意書きが表示されることがあります。

古い PHP から PHP 7.3 にアップグレードした時に使用しているテーマやプラグインに PHP 7.3 非互換のコードが混入していた場合、エラーが発生してサイトが動作しなくなってしまう場合がありますので、事前に互換性の調査を行うことをおすすめいたします。

インストールできない。アップデート・アップグレードできない

設定に不備がある
サーバー環境により必要な設定が異なる場合があります。設定に不備がある場合は修正します。
WordPress の動作要件を満たしていない
サーバー環境が動作要件を満たしていない場合には WordPress は正常に動作いたしません。また、自動でアップデート・アップグレードできなくなります。
最新版の WordPress を動作させるには、PHP バージョン 5.6.20 以上、MySQL バージョン 5.0 以上が必要です。

文字化けする。日本語が正しく表示されない

データの読み書きで文字化けが起こる
PHP、MySQL などサーバー側の設定が正しくない可能性があります。内容を調べ問題があれば推奨の設定に修正します。
特定の場所でだけ文字化けが起こる。日本語が正しく表示されない
プラグインやテーマによっては日本語に対応していないものがあります。これらはコードに修正を加えることで利用可能となるものもあります。また、WordPress 本体にも日本語対応が不完全な箇所があります。
WordPress 日本語版では、本体の日本語対応が不完全な箇所を WP Multibyte Patch で補っています。

英語で表示される

管理画面がすべて英語になっている
設定に問題があるか、なんらかの理由で日本語リソースが失われている可能性があります。調査し問題を修正します。
一部のメッセージが翻訳されていない
お使いのプラグインやテーマが翻訳されていない可能性があります。必要に応じて翻訳を行います。

古いバージョンの WordPress、または MySQL を使っている

カスタマイズやサイト構築方法のせいで本体のアップグレードを行えない
古い WordPress には既知のセキュリティホールを含んでいるものもありますので、本体をアップグレードできない状況は危険であると言えます。正しい WordPress のサイト構築方法、ならびに管理方法についてコンサルティングを受けてください。
バージョン 2.2 より古い WordPress、または、バージョン 4.1 より古い MySQL を使っている
新しいバージョンの WordPress へアップグレードを行う際に、互換性のためにデータベース内データの変換と修正が必要となる場合があります。
WordPress ME を使っている
新しいバージョンの WordPress へのアップグレードには、上記、互換性のためのデータベース内データの変換と修正に加え、文字エンコーディングの変換が必要となる場合があります。詳しくはご相談ください。

別のサーバーに完全な形でサイトを移したい

サーバーの引越しなど、データを含め完全な形でサイトを複製するには、データベース内の現在のサーバーに依存した情報を書き換える必要があります。テーマなどにサーバーに依存した情報が直接書かれている場合も同様です。

サイトが改竄(ハッキング、クラッキング)された

不正なプラグインやテーマ、古い WordPress の利用などが不正アクセスの足掛かりとなることがあります。コンテンツの改竄や怪しいファイルが発見された場合は、構成ファイルの整合性チェックとファイルスキャンを行い、問題のあるコードを特定し除去します。問題が再発せぬようセキュリティ設定の強化も行います。

サポートプランのご相談、お問い合わせ、お見積りは無料です。

WordPress サポート ご相談・お問い合わせ窓口

現在、新規サポートの受付は行っておりません。